完全燃焼日曜日
入ってみたら見た目以上にサイズあった
アウトリーフマジックでしたね
潮がしっかりのるまで我慢できず、ガリガリに浅かった13:30頃からパドルアウト。上げはセット肩、どセットは棚が持たずクローズし、逃げ回りながらのサバイバルサーフ、完全にフライング、早く入りすぎたw
ずっと一人だったんで、上の写真は潮がのってだいぶ落ち着き、人が入ってきてから撮ったやつ
このホローレギュラーに入ってました。上げはとにかく完璧な波で、パキンパキンのフェイスが張り、ノートリムで、カーブ、リップ、コースターと3発も当てれ、チューブも2本だけ抜けれ、感動して一人で叫んでたわw
お隣レフトもパーフェクトブレイクしていたが、ここも2時間半ぐらい無人だった。。
人がいないから波が小さく見える。。
ま、とはいっても、腹胸前後ね、この波は。このピークはセットはほぼクローズしていたが、後半まさかのがっつりサイズダウンで、タプタプなファットな波に。。
人が入って実際に乗ってるのみたら、やはりというか、見た目通りお隣レフトは波良さそうだった
わいが入ってホローライトも満潮前には完全にファットな波になり、ただのファンウェーブになってしまった。潮がのればさらに良くなるかと思ってたんだが、逆に極端に悪くなり、3発当てれた波が、1発しか当てれなくなってしまった。。
満潮前まではほぼ一人貸切だったんで、戻っては乗っての繰り返しで、背筋に両腕、右足太ももがパンパンになって、これ以上パドルできないわってとこまでやって上がった、完全燃焼で大満足な日曜サーフでした
で、直人が売りに出していた、エリッククリステンソン シェイプの↓↓このツインフィッシュですが、結局自分が買うことにしましたw
Eric Christenson Twin Fish
5.8 × 21 × 2 5/8
買う方向に傾いた理由の1つに、ウッドではなくグラスオンフィンだったってことも大きな要因
で、昨日今日と二日に渡り乗り込んだ。ショックなことに、その二日で前オーナー直人が2年弱乗ってつけたフットマークを遥かに超えるフットマークがついたのだ (;´д`)
自分テールかなり踏み込むので、どんなボードもテールが結構凹んでしまうのだが、まさかたった二日であーなるとは、ショックすぎる
ま、そんなテールの凹みの話は置いといて、実際のインプだが、結果から先に言うと、このボード完全に自分が探し求めていたフィッシュと断言していい!
浮力はオーバーでもジャストでもなく、オーバーだがちょうどいい感じでテイクオフもめちゃ早い。そして掘れた波への対応力もよくなんの問題もなし。で、ここが自分が気に入った大きな理由の一つとなるが、他のツインと比べてもフロー感がかなり弱い
なのでサイズある掘れたパワーある波に乗っても自分が苦手としているフワッと浮き上がるリフト感がなく、波にへばりついてる感じで、スピードが出てもフローしすぎて、ターン時にレールが抜ける感じなどまったくと言っていぐらいない
なのでかなりコントロール性がかなり高く、フロー感が強いツインにありがちなアウトオブコントロールになるシチュエーションなどまったくなく、意のままに操れる
で、縦の動きも抜群で、さすがにストレートアップは厳しいかもしれないが、他のツインフィッシュに比べて縦の動きが抜群にいい
オフレールのスライド系も、フルレールカービングも、そしてブロー系もと、とにかく調子がいい!
ただ、先ほども述べたように、他のツインフィッシュと比べても、フロー感とリフト感をまったく感じないので、もしかしたら小波への対応力は弱いかもしれません。ま、今度テストしてみます。。
ちなみに、このフロー感の話し、前オーナー直人に話すと、彼もまたフロー感のなさを感じていたらしく、彼はそれが少し不満らしく、手放す理由の1つになってるらしい。。
ツインフィッシュでサイズある波やパワフルな波に乗ると、スピードが出すぎてリフトしアウトオブコントロールになるのが嫌なオレと、フロー感が気持ちよさが足りないと嘆く直人、、、。
わかりますか?
結局ボードの良し悪しなんて、結局乗り手の好み次第ってことなんですよね。自分がいいと言っても、他の誰かにはダメだったりするわけで、道具なんて所詮使う側の使い勝手のよさにかなり左右されるわけなのですよ
自分の1番はアナタの1番ではない。
ということです
べた褒めしたこのフィッシュに一つだけ不満な点がある。それは価格とクオリティの問題で、ボードの仕上がりと販売価格が釣り合っていないと個人的に思う。20万近くするボードのグラスワークとは思えないぐらい、かなり雑なんですよ
日本人は細かい!と、よく言われるんですが、そりゃ当たり前の話で、日本人はね、20万近く出してCA発のボードを買ってるわけで、こんな雑なグラスワークの板に正直20万近くのお金は払いたくはない
別ブランドの20万近くするボードと比べると、仕上がりのクオリティの差は歴然で、正直別物と言っていいレベル
現地だと大体650〜800ドル
その金額なら絶対に文句は言わないし、そんなもんだよね、ってレベルの話しで済むけど、日本の正規販売価格でこの仕上がりはちょっとないかな、、。
ま、自分が持ってるそのボードがたまたまそういう雑な仕上がりな所謂"ハズレボード"なだけで、他のボードは完璧なのかもしれませんしね、個体差もあるのかもしれない、そこは未確認です。。
いや、ま、でも、理想としていた動きと操作性を兼ね備えたフィッシュを手に入れられたのでかなり自分的にはラッキーだ
モデル解説では自分が嫌いなサンディエゴフィッシュらしいが、乗ったら羊の皮を被った狼てきなハイパフォーマンスフィッシュとしかしか感じないし、かなり乗りやすい、沖縄の波にもバッチリな気がする
直人からテストしろと
変なフィンを渡されたんだが
正直言って、こんな変なフィンのテストのために、いい波を台無しにしたくない 笑笑
このフィン、絶対クセ大ありに決まってるでしょ、こんなもん、変な形だし、まったく
いいフィンで乗りやすかったら、みんなが使ってるはずだ、んなもん付けてる人見たことないし
ま、今度タイミング合えば使ってみますが、絶対によくないに決まってるわ! 2万超えらしいぞ、このフィン、こんなの2万出して買うとか、正気の沙汰か
こんだけ拒絶したのに
もし、調子良かったらどうしよう、買う?
いや、ないない、絶対ないわ
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