気になるボード Ryan Burch
Ryan Burch
FISHES
このボードをデザインシェイプした"ライアンバーチ"はジョエルチューダーや名匠リッチパベルも認める、類稀な才能を持つシェイパー
サーフスキルもトッププロレベルで、10代の頃のライアンの映像を見ると、スラスターでトッププロと変わらぬレベルの高いモダンサーフィンをしている。周囲からは将来を期待されていて、きっとコンペティブな世界での活躍を想像していたに違いない。そのぐらいレベルの高いサーフィンをしていたから
オルタナ系やフォームボード、アシンメトリー系のボードでのライディングは映像で見たことある人も多いはず。そっち系のボードでもライディングやばいからね 汗
そんな彼がシェイプするこのフィッシュ、アウトラインが独特。ダブルウィングとは言っていいのかわからないが、一旦くびれてフィンの後ろあたりからまた絞り込む、曲線と曲線をつなぐ独特なアウトラインが見た目の大きな特徴となっている
フラットデッキ+ダウンレール。センター厚の数値それ以上の浮力を確保されているはずだ。しかし、なんて美しいんだろうか、フラットデッキからのダウンレールへの流れ、カラーとのマッチング、実に美しい
どちらかというとハイパフォーマンスフィッシュ的なコンセプトのこのボード、コンケープはノーズからテールまでシングル抜き。フィンは少しレイクのあるキールフィン。ハイパフォーマンス系フィッシュは圧倒的にグラスフィンのオンフィンが多い気がする
自分も断然ウッドオンよりグラスオンフィンが好き。ウッドフィンは見た目にも乗り味的にも全く好みではない。フィッシュマニア?オタク?の人からしたら、邪道?扱いされて、すべて否定されそうだが 笑笑
直線的なアウトラインで横へのサーフィンに特化しているトラッドなサンディエゴ系フィッシュとは一線を画し、カーブとカーブを繋ぐ独特なアウトラインを持ち、縦のサーフィンも可能なライアンのモダンハイパフォーマンスフィッシュ
いや、今乗ってみたいボードのランキングの1位なんだけど、新品は超いい値段するし、中古は中古でなかなか自分のストライクゾーンサイズが出ない。出たとしてもめっちゃ高かったりと、悩ましいボードなのだ
沖縄の乗りしろの短い波に横走りを得意とするサンディエゴ系より、クイックで縦のサーフィンも可能なハイパフォーマンスフィッシュがあっていると思う、なのでライアンのフィッシュが欲しいんだよね〜〜
まずは動画見てくだされ、、
100%欲しくなりますからww
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